【電気代】平均を調べてみた
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結論
当サイトで扱う電気代の平均値は下記のとおりです。
- 1人暮らし:6,808円
- 2人暮らし:9,743円
- 3人暮らし:12,678円
電気代の平均
一番信憑性が高そうな政府が行う家計調査(※)によると、
- 単身世帯:6,808円
- 2人以上世帯:12,678円
でした。
※引用元
家計調査 家計収支編 単身世帯 詳細結果表 年次 2022年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口
家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 年報 年次 2022年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口
なお、2人以上世帯の平均人数は2.91人となっており、約3人です。
そのため、2人以上世帯の平均12,678円というのは、実質3人暮らしの平均ととらえることができます。
ものすごく単純計算を行うと、2人暮らしは(6,808+ 12,678) / 2で算出できます。
整理すると、下記の結果になります。
- 1人暮らし:6,808円
- 2人暮らし:9,743円
- 3人暮らし:12,678円
当サイトでの電気代の平均はこの数字とすることにします。
2022年の月別電気代
同じ資料から2022年の月別電気代をご紹介します。
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平均に比べると1月~3月の電気代が高くなっていることがわかります。
電気代は使った分を翌月に払う(締め日・請求日によります)のが普通なので、実質12月~2月の冬場に電気代が高くなっているということになります。
我が家は暖房器具をほぼ使わないので、冬場よりも夏場の方が電気代が高くなりがちです。
年別の電気代
今度は同じ資料から2007年~2022年の月平均電気代をご紹介します。
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2007年は9,251円だったのが2022年12,678円になっており、15年で約3,000円も増えていることになります。
便利家電が増えていることや、オール電化の普及、地球温暖化による冷房の稼働率上昇などもあると思いますが、電気代の高騰が一番の要因かと思います。
そのため、使う量は変わっていないのに年々電気代が高くなっていても、それはあなただけでなく日本的にみんな同じなのでご安心を。
まとめ
家計調査ベースにした当サイトで扱う電気代の平均値は下記のとおりです。
- 1人暮らし:6,808円
- 2人暮らし:9,743円
- 3人暮らし:12,678円
以上になります。
お読み頂き、ありがとうございました。
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