【Ruby】配列の使い方まとめ
~簡単な自己紹介~
- 嫁と猫3匹と暮らすフルリモートの三十路SE
- 投資・節約・副業で資産形成中
- 現在の金融資産は約1,750万円、めざせアッパーマス層(資産3,000万円)
Rubyの配列の初期化、配列系関数の使い方などをメモしていきます。
内容は随時更新していきます。
目次
初期化
arr = [1, 2, 3]
p arr[0] # 1
p arr # [1, 2, 3]
push(配列の末尾に要素を追加)
arr = [1, 2, 3]
arr.push(4)
p arr[3] # 4
p arr # [1, 2, 3, 4]
pushではなく<<を使うこともできます。
結果は同じになります。
arr = [1, 2, 3]
arr << 4
p arr[3] # 4
p arr # [1, 2, 3, 4]
delete(引数に一致する要素を削除した配列を生成)
配列から引数に一致する要素を削除した配列を生成します。
インデックスは振り直しになります。
arr = [1, 2, 3, 1, 2, 3]
arr.delete(1)
p arr[0] # 2
p arr # [2, 3, 2, 3]
length/size(配列の要素数を取得)
p [1, 2, 3].size # 3
p [1, 2, 3].length # 3
include?(指定した値が配列の要素に存在するかチェック)
p [1, 2, 3].include?(1) # true
p [1, 2, 3].include?(4) # false
配列の各要素を使ってループ処理をする
[1, 2, 3].each do |val|
p val
end
# 1
# 2
# 3
min(配列の最小値を取得)
p [1, 2, 3].min # 1
p [1, 2, 3].min(2) # [1, 2] 小さい順に2個の要素を取得
max(配列の最大値を取得)
p [1, 2, 3].max # 3
p [1, 2, 3].max(2) # [3, 2] 大きい順に2個の要素を取得
uniq(重複を削除する)
他の言語だとuniqueとなるところですが、Rubyでは微妙に省略してuniqとなります。
(Rubyはこういうところがありますw)
インデックスは振り直しになります。
arr1 = [1, 1, 2, 2, 3, 3]
arr2 = arr1.uniq
p arr2[1] # 2
p arr2 # [1, 2, 3]
split(文字列を指定の文字で分割して配列を生成)
p "1,2,3".split(",") # ["1", "2", "3"]
join(配列を指定の文字で結合して文字列を生成)
p [1, 2, 3].join(",") # "1,2,3"
以上になります。
お疲れさまでした。