AWSクラウドプラクティショナー合格体験記

試験概要

全部で65問1000点満点700点以上で合格です。
問題65問のうち15問は採点対象外らしいですが、どれが採点対象外なのかはわかりませんのであまり関係ないかと思います。
問題は4択の択一式、もしくは5択の中から2つ or 3つを選択します。
(6択や該当全てを選ぶような問題はなかったはず・・・)

なお、合格の有効期限が3年間となっています。
延長するためには再受験して合格、もしくは上位資格に合格(ソリューションアーキテクトアソシエイトなど)することで、合格日から3年間延長になります。

試験会場は各地にある試験センターで、おそらくほぼ毎日実施されています。
自宅でも受験できるようですが、先輩曰く意外と環境づくりが面倒なので試験センターに行くべしとのこと。
試験はパソコンでポチポチと回答していく形になります。

受験理由

IT業界で生きている=AWSに関わる可能性が極めて高いのと、現在のIT業界で最も評価される資格がAWS資格だと勝手に思っており、今後の昇給・昇格、転職を見据えて取得しようと思いました。

また、当時勤めていた会社がクラウドに力を入れており、一時的にAWS系資格の合格報奨金が2倍になっていたというのもあります。

勉強法

実務ではS3とLambdaを少し触ったことがある程度で、AWSの知識は全くと言っていいほどありません
勉強法はUdemyの問題集を繰り返し解くというシンプルなものです。
不安だったのでさらに追加でクラウドプラクティショナーの勉強本を2冊買い、巻末についている問題集も繰り返し解きました。

(本の問題以外のところは読みませんでしたw)

なお、受験に際してAWSを実際に触るようなことは一切していません。
よって、勉強は座学のみで実戦経験はありません。

ちなみに、AWS試験は英語の問題文を機械で日本語に翻訳しているようで、明らかに不自然な日本語となっております。

Udemyの問題集はこの点も忠実に(?)再現してくれています(笑)

受験結果

無事、784点で一発合格できました。

試験問題はUdemyの問題よりも少し簡単だった印象です。

問題を解き終えて終了ボタンを押すと点数が画面に表示されますので、それで合否がほぼわかります。
その日のうちに(たぶん)受験結果が出た旨のメールが送られてきて、Webページにて確認・・・という流れで結果がわかります。
数週間〜数ヶ月の間、結果をドキドキしながら待つ必要がないのも良い点です。

受験前に免許センターのように顔写真を撮りますので、良いコンディションで受験した方がいいかもしれませんw

振り返り

受験料が高いので万全を期しましたが、Udemyの問題集だけでよかったかもしれませんw
IT資格あるあるですが、今のところ業務には何一つ生きておりません(涙)

以上になります。
お読み頂き、ありがとうございました。